船の科学館

夏休みに入って今週は、小学1年生の姪が日曜まで泊まりで遊びに来ています。今日は平日だし空いてるかなと思って、お台場の「日本科学未来館」に行こうとしたら、入り口で長蛇の列を発見!これでは中に入ってからもゆっくり見られないから、斜め向かいの「船の科学館」に急遽変更しました。

狙い通り空いてました!本館には船の模型や、造船の様子を展示してあったり、客船についてのクイズに挑戦したりそれなりに過ごせました。

となりに南極観測船の「宗谷」を一般公開していて、船内に入ることができます。昔南極に残した犬タローとジローの感動の物語を映画で見た記憶が蘇ってきて、実際この船内から南極に連れい行き、船員がこの空間で生活していたのかと思うと、凄い場所に来た気がしてきました。 船員のベットが子供用かと思うくらいせまく小さいのでこれで大丈夫だったのか、とても気になりましたがその他トイレ、お風呂場、食堂、厨房、食品庫などを興味深く見ました。

時々、部屋にマネキン人形が当時の様子を真似して座っていたりするので、子供たちは、こっち向いて睨んでくるーっと恐がっていました。確かに黒い服を着て、こちらを見ているので、次の部屋にはいるのか、次か? ここは肝試し?とちょっと涼しい感じでした。

それにしても昭和31年から6回も南極を往復した船なので、偉業を成し遂げた船に間違いなさそうです。